一軒でも多くの古民家を残していきたい
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高齢者活躍

高齢者活躍ってもう聞き慣れたフレーズです。 全国古民家再生協会でも一昨年からシルバー人材センターさんと連携していて、木造の空き家簡易鑑定を実施しています。宮崎にも13名のシルバー人材センター会員の鑑定士さんがいます。(ま …

三津浜資料館

https://www.dandanmatsuyama.com/sp/food/taiya.php 先日松山を訪問した時、三津浜という港町に立ち寄りました。そしたら何とも素晴らしい建物が残されていました。 上の写真はブラ …

12月の例会

昨日は今年最後の宮崎第一、第二支部合同例会を行いました。 すでに言われている空き家問題、その他人口減少に伴う様々な問題。私達古民家再生協会に出来ることを皆で力を合わせれば必ず社会貢献出来ると思います。 来年そして将来に向 …

伝統耐震診断について(5)

古民家耐震パネル型面格子壁 グッドデザイン賞受賞!「古民家耐震パネル型面格子壁」 その名の通り、古民家(伝統工法)の耐震壁に使う面格子です。 昨日までの内容で、伝統工法と在来工法の違いはざっくりと理解頂いているとして ( …

伝統耐震診断について(4) 伝統耐震診断 その建物固有の揺れ方を測定、解析して評価し、耐震に対して安全なのか危険なのかを判断。 その後の耐震補強の方向性を決定付けます。 伝統耐震診断の様子です。 家の外と中に測定器を置き …

伝統耐震診断について(3)

伝統工法と在来工法の違いを何となく理解いただいたところで、、、 現在新築されている住宅は99%が在来工法だというデータがあります。 なぜでしょうか。伝統工法も優れているはずなのに>>> (写真1、伝統工法の建物) はい、 …

伝統耐震診断について(2)

伝統工法 と在来工法の違いは。。。。。 一番の違いは耐震に対する考え方です。 在来工法は筋違い(すじかい)を入れて耐震します。 (写真1・筋違をいれて金物で補強している様子) 一方伝統工法は、水平方向の部材で構成され力を …

伝統耐震診断について

伝統工法をさわる(改修する)上で最も ネックなのは耐震でしょう 。 間違いないと思います。 なぜネックなのか。。。。。 それは現在の建築基準法と合致しないからです。 現在の建築基準法(昭和25年5月25日制定)は在来工法 …

古民家再生議員連盟、古民家再生懇話会

東京での 「秋の大勉強会」 三日間の日程が昨日終わりました。最終日は中々ハードで 1、古民家再生議員連盟(自民党) 2、全国空き家アドバイザー協議会設立総会 3、古民家再生懇話会(公明党) 4、平成の大工棟梁検定採点すり …

平成の太子講

「太子講」 昔は各地で行われていたそうです。宮崎でも今でもやってる所あるかな? 古民家再生協会に関わり初めて知りました。職能神である聖徳太子の掛け軸をかけ、職人の賃金や労働環境の話し合いを聖徳太子の命日と言われる2月22 …

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