一軒でも多くの古民家を残していきたい
ブログ
  • HOME »
  • ブログ »
  • 年別アーカイブ: 2018年

年別アーカイブ: 2018年

伝統耐震診断について(4) 伝統耐震診断 その建物固有の揺れ方を測定、解析して評価し、耐震に対して安全なのか危険なのかを判断。 その後の耐震補強の方向性を決定付けます。 伝統耐震診断の様子です。 家の外と中に測定器を置き …

伝統耐震診断について(3)

伝統工法と在来工法の違いを何となく理解いただいたところで、、、 現在新築されている住宅は99%が在来工法だというデータがあります。 なぜでしょうか。伝統工法も優れているはずなのに>>> (写真1、伝統工法の建物) はい、 …

伝統耐震診断について(2)

伝統工法 と在来工法の違いは。。。。。 一番の違いは耐震に対する考え方です。 在来工法は筋違い(すじかい)を入れて耐震します。 (写真1・筋違をいれて金物で補強している様子) 一方伝統工法は、水平方向の部材で構成され力を …

伝統耐震診断について

伝統工法をさわる(改修する)上で最も ネックなのは耐震でしょう 。 間違いないと思います。 なぜネックなのか。。。。。 それは現在の建築基準法と合致しないからです。 現在の建築基準法(昭和25年5月25日制定)は在来工法 …

古民家再生議員連盟、古民家再生懇話会

東京での 「秋の大勉強会」 三日間の日程が昨日終わりました。最終日は中々ハードで 1、古民家再生議員連盟(自民党) 2、全国空き家アドバイザー協議会設立総会 3、古民家再生懇話会(公明党) 4、平成の大工棟梁検定採点すり …

平成の太子講

「太子講」 昔は各地で行われていたそうです。宮崎でも今でもやってる所あるかな? 古民家再生協会に関わり初めて知りました。職能神である聖徳太子の掛け軸をかけ、職人の賃金や労働環境の話し合いを聖徳太子の命日と言われる2月22 …

三日間東京出張です。

昨日から東京出張です。 ロングステフェアにて古民家の活用、資金調達手段、行政との連携等学び、夕方から「平成の大工棟梁検定」反省会&来年度実行委員会選定。 私達に出来る事、、、宮崎の古民家(先人の残してくれた資源) …

松山講習へ参加

昨日より二日間、松山市を訪れ3年に一度の「松山講習」 なるものを受講してきました。 古民家再生協会宮崎を運営して3年目です。3年前に受講した時より古民家に対する気持ちは強まってますね。 自分で感じました。 宮崎の仲間と理 …

« 1 2 3
PAGETOP