今日はどうにかして活用できないか、という建物をを見に行きました。

話をによると築130年程度でしょうか。梁組がとても素晴らしく昔の人の仕事に感動です。

見事な梁組
幾重にも重なる小屋組

なんと、もう解体しようか❗️という話まで出ているそうです。数年間、空き家だと言うこの建物。人が住まないと傷みが激しくなりますね。

動向してもらった不動産やさんによると、持ち主の方もこの建物の維持にあまり前向きでではないそうで。必ず前向きになる様な提案したい❗️そう思える建物でした。

伝統工法の建物を残せるのはラストチャンスだと思います。あと5年、いや、3年かもしれません。

そんな気持ちで最近、古民家空き家の事を考えています。