昨日は午後から宮崎市にて

古民家ツーリズムまちづくりプランナー

受講してきました

そう、空き家や古民家を利活用しようとすれば、まずは「空き家問題トータルコンサルタント」資格者により課題解決(相続、片付け、仏壇)を行いハードを整備し、

そして出口の利活用があります。その出口の資格が「古民家ツーリズムまちづくりプランナー」です。

県内5名での受講でした。

国は地方創生の手段に「観光」を推進しています。補助金交付金の要件みてもわかるように、既存の日本の伝統的な家屋を活用して(古民家等とはっきり記載しています)日本の文化を知ってもらう。

時代はどんどん変わっていきます。例えば数年前までガラケーだったけどもう、5Gの時代に入ろうとしています。映像画面も臨場感がある超リアルな画に10年後にはなるそうでうす。そうなればもう、現地に観光に行かなくてももう、行ったのと同じ体験をできるのかもしれませんね。

観光もそうなんだそうです。爆買い(なつかし~)、クルーズ船(まだある)、個人旅行(ぐんぐん増えています)。

団体で有名な観光地に大型バスで行って、景観や建物を

観て

帰るのはちょっと前のスタイルで、今は個人旅行で目的地に行き現地を

体験

して帰っていく。

若者や外国人が特にその傾向が強いんだそうです。

その土地でどんな体験が得られるのか、、、自分たちの強みは何なのか、、、いかに物語りにできるのか、、、

キーワードは「希少性」「季節性」「地域性」

そこをいかにあぶりだせるか。。。地域で協力し「自他共栄」ですね。

最後に

観光立国の理念

「住む人々が地域の「光」をよりよく自覚し、訪れる人々にとっても地域の「光」をよりよく感じさせる「住んでよし、訪れてよしの国づくり」を実現することにある。そのためには、観光の革新(文化の魅力を再活性化させ、「光」の輝きに磨きをかけ直し、心と頭にいい旅を再び創造すること)が必要である」(出所:観光立国懇談会報告書)

なんだそうです。